高音質を追求するスピーカー2機種を新発売

クラリオンは、トレードインスピーカーシステムのハイクラスモデル『SRT1780S』、既存のシステムにアドオン装着可能な超高域再生リボン型チューンアップツィーター『SRH590』の2機種のスピーカー新製品を、10月下旬から順次発売します。

“クルマなどの移動空間で音楽と情報のインターフェースとなること”を目指すブランドスローガン「Clarion H.M.I.」のもと開発した新製品は、Clarionブランドの音へのこだわりを実現するスピーカーです。主な特長は以下の通りです。

トレードインスピーカーシステムのハイクラスモデル『SRT1780S』（希望小売価格：52,500円・税込み）は、特に中域を豊かにすることでボーカルの息遣いや微妙な声のニュアンスといった領域までも再現することを目的に開発しました。17cmウーファー部には、よりスピード感あふれるタイトな低域再生を実現するチタン蒸着のグラスファイバーコーンを採用。また、ストロンチウムマグネットとネオジウムマグネットを組み合わせたハイブリッド磁気回路により、高磁束密度ギャップを可能とし素早いレスポンス性とともに安定した大出力を実現します。チタン蒸着の2.5cmシルクドームツィーターは、80kHzの超高域の再生が可能。最新のデジタルメディアの高域の音も余すことなく再現します。

既存のシステムにアドオン装着可能なリボン型チューンアップツィーター『SRH590』（希望小売価格：31,500円・税込み）は、ハイファイシステムにおける超高域100kHz再生による“音の空気感の再現”を目的に開発しました。独自のリボン型ダイアフラム構造により、高信頼性と振動面積の拡大による高効率を実現。また、車輌取付時に最適な左右非対称のアンチシンメトリー・フロントホーン構造を採用し、広範囲なスィートスポットを実現しました。専用設計の大型ネオジウムマグネットは、ストレスの無いスムーズな超高域までの再生を行います。