経営方針と中期経営目標
経営の基本方針
当社グループは、「音と情報と人間のより良きつながりを追求し、価値ある商品を生み出すことにより、豊かな社会づくりに寄与する」ことを基本理念として活動しています。
当社は車載機器事業から車両情報システムプロバイダーへと大きく舵を切っており、中長期を見据えた「成長分野事業の強化」「グローバル事業運営」「中期成長に向けた構造改革」を実行することで、将来の成長に向けた確固たる基盤づくりに努めてまいります。
目標とする経営指標
当社グループは、企業価値を増大していくために連結経営を重視し、連結収益力の向上と連結キャッシュ・フロー経営を推進し、連結営業利益率5%超をめざして取り組んでまいります。
対処すべき課題
自動車業界においては、スマートフォンとの連携、IT業界の本格参入等、事業のハードからソフトへの移行加速に加え、自動運転・運転支援をめざした安心・安全分野のニーズが急速に拡大してまいりました。このような市場環境の中、当社は既存製品に加え、成長分野である「安心・安全」「つながる製品」を強化してまいります。製品・地域・顧客を軸とした3D戦略をさらに推進し、市場動向及び顧客ニーズをグローバルに把握し、商品・システムを先駆けて市場へ導入してまいります。
2016年3月期においては、カーエレクトロニクス業界の大きな転換期でもあり、競争が激化することが予想されます。このような環境の中、当社は収益管理体制の強化や開発プロセス改革等の構造改革により、将来の成長を支える経営基盤を強化してまいります。
当社を取り巻く経営環境が著しく変化する中、当社は日立グループの一員として社会的責任を果たし、世の中に必要とされる企業として成長することをめざしています。

