用語集
AAC(エーエーシー)、HE-AAC
Advanced Audio Codingの略称で、音声圧縮方式の1つ。MP3よりも約1.4倍圧縮効率が高く、同等の音質で再生できます。
HE-AACは、通常のAACに比べ、より低いビットレートで高音域を再現した音声形式です。
AVI
Audio Video Interleaveの略称で、Windows標準の動画コンテナフォーマット。
Bluetooth(ブルートゥース)
携帯情報機器向けの短距離無線通信技術。Bluetoothに対応した機器間であれば、無線で通信を行えます。
Bluetoothオーディオ
Bluetoothに対応しているオーディオ機器、および機器内の音声ファイルを再生する機能。
ETC2.0
今までのETCの高速道路利用料金収受だけではなく、ITSスポットから発信されている情報を利用し、渋滞回避や安全運転支援、災害支援といった、ドライバーに有益な情報を提供するサービス。
FLAC
Free Lossless Audio Codecの略称で、フリーソフトウェアとして開発配布されている音声ファイルフォーマット。
FLV
Flash Video(フラッシュ ビデオ)の略称で、主にFlash Player 6以降を利用してインターネット上で動画を配信するために利用されるコンテナ型のファイルフォーマット。
FM多重放送
広範囲の道路交通情報を、文字・図形・アイコンでお知らせするサービス。
GPS(ジーピーエス)
Global Positioning Systemの略称で、人工衛星を利用して現在の位置を割り出すシステム。
Gracenoteデータベース
(グレースノートデータベース)
Gracenote社が提供する、CD情報データベース。再生した音楽CDを認識して、曲名やアーティスト名を表示できます。
HDMI
High-Definition Multimedia Interfaceの略称で、映像・音声をデジタル信号で伝送する通信インタフェースの標準規格。
Intelligent VOICE(インテリジェントボイス)
話しかけるだけで情報検索や目的地設定などができる、音声認識技術を活用したサービス。スマートフォンのSmart Access 4Carアプリケーションと連携することで、Intelligent VOICEを利用した目的地検索ができます。
MP3(エムピースリー)
MPEG Audio Layer 3の略称で、音声圧縮方式の1つ。元の音楽データを約1/10のサイズに圧縮できます。
MP4(エムピーフォー)
MPEG-4で規定されているコンテナフォーマット。MPEG-4はMPEGの中で主にモバイル機器によるネットワークでの動画利用に主眼をおいて規定された規格です。
MPEG4(エムペグフォー)
Moving Picture Experts Group phase 4の略称で、映像圧縮技術に関する標準フォーマット。
SA/PA(エスエーピーエー)
サービスエリア/パーキングエリアの略称。
SDカード、SDHCカード、SDXCカード、microSDカード、mini SDカード
カード型の記憶装置。形状やデータの転送速度によって規格が異なります。
本機では、登録地点をカードに保存したり、カード内の音声ファイルの再生などが行えます。
USBメモリー
USBコネクタに接続して使用する記憶装置。本機と接続することで、USBメモリーに保存した音声ファイルや動画ファイルを再生できます。
VICS(ビックス)、VICSアイコン、VICS情報
日本道路交通情報センターが提供する道路情報サービス。地図上のアイコン表示や、文字・図形で情報を提供します。
VICSワイド
2015年にサービス開始となった、VICSの新しいサービス。従来のVICS FM多重放送に加え、一般道リンク旅行時間情報や気象災害情報等の情報を提供します。
VISMASTER(ビスマスター)
クラリオン株式会社が提供する、PC用アプリケーション。お使いのパソコンにインストールすることで、アルバム情報を本機に取り込めます。
WAV
Waveform Audio Formatの略称で、マイクロソフトとIBMにより開発された音声データ記述のためのフォーマット。
WMA(ダブリュエムエー)
Windows Media Audioの略称で、マイクロソフト社独自の音声圧縮フォーマット。
WMV(ダブリュエムブイ)
Windows Media Videoの略称。
Windows Media Playerが標準でサポートしている動画ファイル形式の1つ。
エコロジー機能
お客様の運転がどれだけエコロジー運転になっているかを、メーターでお知らせする機能。
オーディオ・ビジュアル機能
ラジオ、地上デジタル放送、DVDなど、音源や映像源(AVソース)を視聴する機能。
オートリルート
より適したルートが見つかった場合やルートから外れた場合に、自動的に新しいルートに切り替えて案内する機能。
オープニング画面
本機起動時に表示される画面。SDカードに保存したオープニング画面データを表示させることもできます。
お好みアイコン
目的地検索でよく使うものとして登録されたジャンルを示すアイコン。(「ガソリンスタンド」、「コンビニエンスストア」など)
拡大図
交差点や高速道路出入口などに近づくと表示される、道路の拡大イラスト。
経由地
目的地までのルートで経由する地点。設定後、位置や順序を変更できます。
現在地
現在、自車のある位置を含めた周辺地図。
細街路
道幅5メートル以内の細い道路。細街路を通るルートは暗い黄色で表示されます。
市街地図
50m以下のスケールで表示される、施設や道路をより詳細に示した地図。場所によっては、表示されない場合があります。
自車位置
現在、自車がある位置。現在地よりも範囲が狭い場合を表します。
受信バンド
本来は受信する周波数の帯域のことです。本機では「自宅」「お出かけ」に設定した地域ごとに受信できるラジオ・テレビのチャンネルを指します。受信バンドを切り替えることで、すばやく「自宅」「お出かけ」に登録したチャンネルを呼び出せます。
スマートフォンとの連携
お手持ちのスマートフォンを本機にUSB接続、またはBluetooth接続することで、スマートフォンに表示されたアプリケーションを本機で操作する機能。あらかじめアプリケーション管理ソフト「Smart Access 4Car」を、スマートフォンにインストールしておく必要があります。
走行軌跡
車の走行跡をマークで表示したもの。
探索条件
ルート探索時に優先する条件のこと。
地図表示モード
地図の表示方法のこと。地図表示変更メニューから、さまざまな表示方法を選択できます。
登録地
本機に登録した地点。一度検索した地点を登録地として登録することで、次回からすぐに行き先として設定できます。
登録ルート
経由地・目的地・区間探索条件の組み合わせをセットで本機に登録したもの。登録地リストから呼び出して、ルートとして設定できます。
ハンズフリー
送受話器を手に持たずに、電話ができる機能。
ビーコンVICS情報
別売のETC2.0ユニット、およびVICS光ビーコンユニットを接続することで受信できるVICS情報。渋滞や通行止め、所要時間などの交通情報を取得できます。また、最新の簡易図形情報や災害発生時の緊急情報を、自動的に表示します。
プリセットチャンネル
現在走行しているエリアで受信できる放送局を登録するチャンネル。お好みの放送局をすばやく選局できます。
ペアリング
お手持ちのBluetooth対応機器と本機とを接続するために行う認証手続き。
ボイスデータ
本機の案内音声を、有名人の声などお好みの音声に変更するためのデータ。クラリオン株式会社のeショップ・サイトにて購入、ダウンロードできます。
マップコード
日本全国の地図を細かく分割して番号を付けたもの。ピンポイントで位置情報を取得できるので、ナビゲーションの検索に利用されています。
目的地
ルートを設定するとき、最終的な到着地となる地点。
ランドマーク
地図画面上に表示される建物やお店などをわかりやすくアイコン化したマーク。
ルート
自車から目的地までの経路。目的地を設定し、ガイドを開始することを「ルートを設定する」と表現します。ルート上に経由地を設定したり、探索条件を変更してルートの再探索などが行えます。
割り込み表示
通常の案内画面に割り込まれる、交差点や高速道路入口の拡大イラストや、VICS情報の表示。